ロックフィッシュやりかた テキサスリグ 岡山
今日は、ロックフィッシュでアコウを狙いにいつものフィールド岡山の笠岡釣りに行きました。
ここーーーー
ここは砂浜が広がった先には、ロックフィッシュに最適な磯が東に広がり、5月から夏までにホンダワラというイカが卵を産み付ける海藻があるので、産卵期にイカも釣れます。今回はそんな釣り場で、アコウを狙っていきたいと思います。
今回は、夕方4時半からの釣りで、干潮から満潮にかわるタイミングで、アコウを釣りました。ここの場所は、おもに、みち上がりがよく釣れていてます。ワームは、甲殻類系のオレンジを使用し、シンカー10グラムで、しました。しかし、反応がないので、シャッドテールの黒金の色で、するとあたりがありました。そこで釣ったのが、こちらと言いたいとこですが、小さくてリリースしました。サイズは、20センチないくらいのアコウでした。
今回のタックルは、こちら
といっても写真を撮るのを忘れたので、自分の釣り部屋で、撮ったのです。(ご了承ください)
まず、ロッドは,ダイワハードロックx86mhb
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- 全長(m):2.59
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):134
- 自重(g):167
- 先径/元経(mm):1.8/12.9
- ルアー重量(g):7-45
- 適合ライン ナイロン(lb.):10-25
- 適合ライン PE(号):0.8-2.5
- カーボン含有率(%):92
このロッドは、ロックフィッシュに向いているロッドで、竿先が固く、長いところが特徴です。実際僕は、いまこのロッドを使用していますが、この竿は、ベイトリール専用なので、ベイトリールが得意な人におすすめです。
なぜ、竿先が固く長い方がいいのか?
ロックフィッシュの竿に必要なスペックは、かけた魚を再びねに潜られないように、圧倒的なパワーと根がかかりしづらいよう障害物を弾きよけるしなりが必要です。竿先が長いことで、スイミングリグなどで使う30グラムなどの重いオモリでも、軽々と投げれるに加え根がかかりが取れやすくなります。
他にもシーバスロッドやエギングロッドでも代用はできますが、大型の魚を狙い時や竿先が柔らかいため根がかっても弾けず逆に入りこんでしまい、大事な仕掛けをロストしてしまうことになります。本気で大物を釣りたい人には、ロックフィッシュ専用の竿がおすすめです。
そして、リールはこちら
ベイトリールです。ベイトリールのいいところは、手返しがいいことで、手返しがいいと、例えば、スイミングリグでは、手返しが命だと思っていて、他にもアクションがとりやすかったり、キャストがやりやすいことです。逆にデメリットは、飛距離がでないことで、ロングキャストができません。なので、シーバスや青物に代用は厳しいです。
このベイトリールは、本当は、船でのジギング用でしたので、早巻きにも対応しているためタイラバにも使用することができ幅広く使うことができます。
仕掛けは、テキサスリグ?!
テキサスリグとは、「バレットシンカー+フック+ワーム」の3つの構成から成り立つ仕掛けのことです。もともとは、バスフィッシングで主に使われていましたが、最近では、ロックフィッシュやチニングなどたくさんの場面で使用されています。
テキサスリグは根掛かりに強いですが、もともとは、バスフィッシングが主流だったため藻場や植物系に強くされていたため、岩礁帯や岩、磯などのとこでは、岩の間に、シンカーが挟まり、根掛かりしてしまうことがあります。なので、最近では、細いシンカーを使って根掛かりしないように、タングステンなどを使用しています。
テキサスリグで、必要なもの
①フック
フックは、ワームをつける針のことで、ワームのサイズによって大きさを
変えたりします。
②シンカー
バレットシンカー
バレットシンカーは、弾丸「バレット」のような形からこのような名がついています。
円錐の形をしているため岩などすり抜くことができます。
鉛のバレットシンカ
鉛は、安く数が多いためいいですか、その分硬度が低く、オモリ自体が食い込むなどして変形したりしてしまうため、岩の多い磯などでは、すぐ根掛かりしてしまうことがあります。
タングステンのバレットシンカー
タングステンは、鉛と比べて、高いですが、変形しずらく、岩の食い込みにくく、
小さく重いことから、根掛かりしずらいです。
ビーズ
ビーズは、あってもなくてもよいですが、シンカーとビーズが当たることによって音がなり「かちかち」となります。エギにもカラカラ言ったり、ラトルという音がなります。ビーズは、釣具屋で買わなくても、100円ショップでも大丈夫です。
ワーム
ワームには、甲殻類系、スイミング系、シャッドテールなどたくさんあります。
テキサスで一番使うのは、甲殻類系で、おもに、岩礁で使ったり、磯場で使います。
他にも小魚系などは、スイミングリグといった別のやり方で、使用することが多いです。
今回紹介もの